八重物語り

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この「八重物語り」は、多くの困難を乗り越えながら江戸・明治・大正・昭和という4つの時代を力強く生きた八重の生涯を改めて理解していただきたいと、福島県立葵高等学校美術工芸部員の皆さんが八重の一生を描いた絵画作品20点です。
2013年「高札」として、JR会津若松駅や大町通り、野口英世青春通り、会女通りに設置されました。
作品の中に力強く描かれる八重の生き方を通して、復興へのメッセージを感じ取っていただければと思います。

山本(新島)八重 1845~1932

会津藩砲術師範の家に生まれ、兄覚馬の指導で鉄砲を学ぶ。
戊辰戦争ではスペンサー銃を持ち、 夫川崎尚之助と共に敵と戦った。
敗戦後、「明日の夜はいづこの誰か眺むらん 馴れしお城に残す月影」の歌を詠んだ。
維新後、尚之助と離婚、覚馬 の待つ京都に移る。
女紅場の舎監兼教師となり、新島襄と結婚、同志社の発展に尽くした。襄没後は社会福祉活動に尽くし、女性初の勲七等宝冠章を受章。

 

八重物語

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